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債務整理で失うもの

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債務整理で失うものについて、まとめてみました。
債務整理をすると、債務整理の種類によっては様々なものを失うことになります。
詳しく見ていきましょう。
債務整理で失うもの①信用
任意整理、個人再生、自己破産、いずれの債務整理であっても、信用を失うことになります。
元々計画していた通りに返済ができなくなったのですから、当然といえば当然ですよね。
債務整理をすると信用情報機関に事故情報として載ることになり(いわゆるブラックリスト)、その
間は新たなクレジットカードの作成やローンが組めなくなる、キャッシングができなくなってしまい
ます。
自己破産は失うものも多い
債務整理の中でも自己破産は、失うものも多いと言えます。
自己破産は借金をゼロにする代わりに、財産は差し押さえられることになるからです。
一般的に差し押さえされるものには、
● 自宅
● 土地
● クルマ
● 高価なもの
● 有価証券
などがあります。
賃貸ではなく持ち家の場合は、家と土地は差し押さえの対象となるので覚えておきましょう。
何が差し押さえの対象となって失うのか?ですが、『生活必需品以外の財産』と捉えておけば問
題ありません。
自己破産をすると借金がゼロになるわけですが、そのとき手元にある財産は借金の返済に充て
られるイメージですね。
債務整理(自己破産)をすると何もかも失うイメージも少なくないですが、生活に必要なものや仕
事は残りますので安心してください。とはいえ失うものが多いことに変わりはないので、自己破産するべきかどうかは弁護士に相談す
ることをおすすめします。
まとめ
債務整理で失うものについて、お話しました。
任意整理や個人再生の場合は、基本的に失うものはありません。
自己破産の場合は家やクルマを含めた財産は失うことになりますので、慎重に検討してみてくだ
さいね。
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