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第一希望の幼稚園断念

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“来年から幼稚園に通う男児の母です。
3月後半に生まれたので少し周りより遅れているように感じていて、トイレトレーニングもうまく行っていないので幼稚園の適性検査も落ちてしまうのではないかと不安に感じていました。
しかし、実際には年少はトイレの時間が決まっており、幼稚園側でトイレトレーニングも実施してくれるということでした。
それならばトイレができないことが理由で適性検査に落ちることはないなと思ったのですが、第一希望の幼稚園は人気が高く、願書を受け取る日に深夜から並ぶ保護者が多いようです。
実際に私が受けようと思っていた幼稚園は昨年は深夜3時前までに並んでいた保護者のみ願書が受け取れたそうです。
それでも我が子のためならと思ったのですが、それほど競争率の高い幼稚園では落ちる可能性の方が高いと感じました。
幼稚園の願書提出は一度に1箇所だけとなっています。
その為、落ちてしまった場合には2次募集をしている幼稚園を探して受けるほかありません。
2次募集も受けられなかった時のリスクも同時に考え始めました。
そして調べていくうちに、第一希望の幼稚園はプレ保育の時点で深夜に並んでいた保護者のみ参加ができたようです。
深夜に並んでいた保護者のみ参加というのは、深夜並んでいた保護者の分までで定員終了ということです。
それを聞いてプレ保育の時点でそうなのであれば、願書受取は不可能だと感じ、第一希望の幼稚園は断念することになりました。
少子化だと言われていますが、幼稚園の数も少なく、どこの幼稚園にも簡単に入れるわけではないということを痛感致しました。”
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