電子印鑑サービスには、シャチハタが提供するパソコン決裁Cloudや、GMOが提供するGMOサインなどがあります。
コロナウイルスによる外出自粛要請の影響で、テレワークや在宅勤務が増えています。
その際に問題となるのが日本のハンコ文化で、これはテレワークは在宅勤務ではハンコを押印できなことが問題となります。
テレワークのために契約書や稟議書を電子化しても、会社の決裁印や承認印は社外に持ち出せないので、わざわざハンコを押すために出社しないといけません。
そのため、実物のハンコもパソコン決裁CloudやGMOサインのような電子印鑑サービスを使って電子化して、電子印鑑を使うという動きが広がっています。
「無料で作成 電子印鑑の使い方」では、シャチハタの電子印鑑サービス「パソコン決裁Cloud」や、GMOの電子印鑑サービス「GMOサイン」の使い方を紹介してします。
パソコン決裁CloudやGMOサインの登録方法から印鑑の作成、捺印、文書の回覧、ファイルの保存まで、一通りの流れをわかりやすく解説しています。
インターネット大手のGMOが提供する「電子印鑑GMOサイン」は、民間企業の他に、2021年1月から自治体との電子契約に関する実証実験を開始しました。
「さよなら印鑑～1億総デジタル化プロジェクト～」では、全国75自治体（2021年7月16日時点）が参加し、GMOサインのような電子印鑑サービスを使って電子化して、電子印鑑を使うというプロジェクトが行われています。
また、シャチハタでは、コロナウイルスの影響で増加しているテレワークやリモートワークを支援するため、パソコン決裁Cloudを2020年6月30日まで無料開放し、GMOとシェアを争っています。
この機会に電子印鑑GMOサインやパソコン決裁Cloudを導入して、書類やハンコの電子化を進めてください。